【胃のバリウム検査】バリウムを飲む理由について
バリウムの香りとか味ってなんか独特ですよね。私は苦手です。以下、個人的な所感です。
- 人によっておいしいと思う方もいる
- 不味すぎて吐いてしまう方もいる
- 施設によって味が違う
- バリウムを売っている企業によっても味がやや違う(おそらく添加物が違う?)
施設によって味が違うというのも、使用するバリウム製造業者の違いもありますが、胃カメラで使う消泡液と呼ばれる液体を添加している施設もあるという理由が挙げられます。
この消泡液、実はかき氷のシロップ並みに甘さがあり、個人的にとてもおいしいです。バリウム溶液に混ぜるので甘さは薄まってしまいますが…。
では、なぜバリウムを飲まなければならないのでしょうか?

バリウムを飲む理由
バリウムは、そもそも造影剤と呼ばれるものです。
前記事にも書きましたが、造影剤とは写真にコントラストを付けるもの、つまり見たい臓器を見やすくするものです。
普通にレントゲン写真をとるだけでは、胃の様子はほとんど分かりません。
なので、バリウムを胃の壁に薄く付着させることで胃粘膜の様子がわかるようになります。
例えるならば、バリウムで胃の壁に色を付けるイメージです。
そしてこのバリウム検査ですが、健診では一般的に発泡剤とバリウムと2つの造影剤を使うので、二重造影法と呼ばれます。
発泡剤に関する記事は以前にまとめたので参考にして下さい。
バリウムを飲む量ってどれくらい?
施設によりますが、だいたい120 cc〜150 cc程度です。コップ1杯分くらいですね。
ただ、手術で胃を切除した方については、胃の容量の兼ね合いから飲む量が少なくなることが多いです。
また、胃の中にバリウムがたまっていないと胃の壁にも色がつかなくなるので、もし検査中にバリウムが多く胃から腸に流出した場合、追加で飲むことになります…。
最後に
胃の壁に色を付けるためにバリウムを飲むといっても、やっぱりおいしくないものはおいしくないですよね…。
一方、おいしいバリウムを作ってしまうと、そのおいしさのあまり胃酸が多く出てしまって胃の壁に色がつきにくくなってしまいます。
なので、おいしいバリウムがなかなか作れません…。
もし、どうしても飲めなくてなんだか体調も崩しそうという方は、すぐに検査を担当する方に相談して下さい。







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