【胃のバリウム検査】バリウムの重さについて
バリウムの検査の時に、バリウムが入ったコップを手に取ると思います。
…結構重くないですか?
今回は、バリウムの重さについて調べてみました。

バリウムの重さについて
結論から言うと、バリウム(正確には硫酸バリウム)は水より重いです。
どれくらい重いのかというと、なんと比重が4.5となっています。水の4.5倍も重いということですね。
ただ、実際は水を加えてバリウム溶液を作るので、バリウム溶液100 ccが450 gもある…というわけでではないです。
実際に測ってみました
施設によりますが、飲むバリウムは以下の条件であることが多いです。
- 飲む量は120〜150 cc
- バリウムの濃度は200 %前後
今回は計算のしやすさも考慮して、200 %の濃度のバリウムを100 cc準備しました。

バリウム100 ccを測ってみたところ、257.2 gと表示されました。水の2.5倍ほど重いですね。
ちなみに、これを前回の記事の濃度計算に当てはめて水とバリウムの重さを求めると…(添加物は入っていないものとする)
- バリウム200 g
- 水55.6 g
となり、合算すると255.6 gとなります。
紙コップによる誤差と添加物を考慮していないことで差は生じていますが、257.2 gに近似しました。
最後に
以上の結果から、バリウム溶液100 cc当たりの重さは257.2 gでした。
では、120〜150 ccを想定してみましょう。それぞれ1.2倍と1.5倍すればよいので…
308.6〜385.8 gになりますね。
紙コップに入っている量の割に意外と重いので、バリウム検査の際にコップを持つ時には気をつけましょう。







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